【やらない理由はない】下半身を鍛えると痩せる理由【4選】

筋トレ
【やらない理由はない】下半身を鍛えると痩せる理由【4選】

こんにちは、だいきです。

今回は下半身を鍛えると痩せる理由、得られるメリットについて紹介します。

「腹筋を割りたければスクワットをしろ!」とか「スクワットをすれば痩せやすくなる!」ということをよく聞きますが、腹筋なのになんでスクワット?と思いますよね?

下半身を鍛えることで得られるメリットを知ればその理由がわかるはずです!

✅本記事の信頼性

この記事を書いているだいきちは、ボディメイク歴3年

保有資格 NSCA-CPT、スポーツフードスペシャリスト

大きい筋肉を鍛えれば痩せやすくなる

下半身を鍛えると痩せる理由1つ目は『大きい筋肉を鍛えれば痩せやすくなる』です。

そもそも筋肉は安静にしているだけでカロリーを消費しているんですね。その筋肉が大きくなれば消費するカロリーも上がるという単純な話です。

「筋肉1kgあたり何キロカロリー消費」という科学的な根拠は置いといて、まずはシンプルに考えましょう。

下半身で言えば「大腿四頭筋」「ハムストリングス」「大臀筋」だけで身体の筋肉の半分の量があると言われています。

大きい筋肉を鍛えることで消費カロリーが上がり、痩せやすくなります。

高重量トレーニングで効率を上げる

下半身を鍛えると痩せる理由2つ目は『高重量トレーニングで効率を上げる』です。

バーベルスクワットで大きい筋肉を鍛え、高重量の負荷をかけることによりトレーニング中の消費カロリーが高くなるので効率が上がります。

そして、そのトレーニングにより筋肉が増えれば基礎代謝も上がるので一石二鳥というわけですね。

高重量トレーニングでホルモンを分泌させる

下半身を鍛えると痩せる理由3つ目は『高重量トレーニングでホルモンを分泌させる』です。

高重量のトレーニングをすれば、筋トレやダイエットに良いホルモンが分泌されます。

1つ目は成長ホルモン。成長ホルモンは簡単にいうと分泌することにより脂肪の分解を促進する。

2つ目はテストステロン。テストステロンは筋肉がつきやすくなり脂肪を分解しやすくする。

他にも様々な効果がありますが、高重量で分泌されるホルモンは痩せるのに非常に効果的です。

高重量トレーニングをするときの注意点として「やりすぎない」、「長時間しない」です。

やりすぎたり、長時間すると「コルチゾール」というストレスホルモンが分泌されます。

長時間の目安は1時間以上が目安、だらだらやらず「短時間で追い込む!」と良いです。

コルチゾールの分泌により、筋肉の分解が促進され、脂肪の燃焼が悪くなります。

第2の心臓を鍛えることで血流をよくする

下半身を鍛えると痩せる理由4つ目は『第2の心臓を鍛えることで血流をよくする』です。

ふくらはぎの筋肉はヒラメ筋と腓腹筋(ひふくきん)です。ふくらはぎの筋肉はポンプのような作用があり「第2の心臓」と呼ばれています。

ふくらはぎを鍛えることにより血流が良くなり代謝が上がり痩せやすくなります。

まとめ やらない理由はない

【やらない理由はない】下半身を鍛えると痩せる理由【4選】いかがでしたか?

下半身を鍛えると痩せる、という言葉は漠然としていますがその効果は非常に高いです。

様々な理由がありますが要約すると「痩せるために下半身のトレーニングは効率がいい』ということになります。

初心者の方にありがちなのが、腕や胸などの王道な種目だけをしていることです。それだけでも良いのですがやはり下半身トレで得られるメリットを合わせれば効果は絶大です。下半身トレをやっていない方は是非取り入れてください。

注意点として怪我に注意してください。高重量トレは筋肉だけでなく関節にかなりの負荷がかかります。やりすぎは禁物です。週1回で十分です。短時間でしっかり追い込み、栄養と休養をとってください。

ここまで読んでいただきありがとうございました。この記事が誰かの役に立てれば幸いです。

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